アジェンダ第23号(2008年冬号)

¥550

特集  さらば! 石油・原子力依存社会

説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2008年冬号です。

【特集:さらば! 石油・原子力依存社会】

・グラビア  途上国を汚染する先進国のリサイクル廃棄物  Basel Action Network

・嚴敞俊さん(「韓国併合」100年市民ネットワーク事務局次長)
連続インタビュー 「韓国併合」一〇〇年を前にして 第1回「反省と和解のための大きな運動を起こしたい」

<特集>
・槌田劭(使い捨て時代を考える会)
「破綻する大量生産・大量消費の石油文明社会 ―金主主義の呪縛を脱し、簡素で農的な生き方を」

・小林圭二(元京大原子炉実験所講師)
「もんじゅの運転再開問題と世界の高速(増殖)炉近況」

・小坂勝弥(核のごみキャンペーン関西)
「六ヶ所再処理工場の問題について ―水俣病事件の教訓から見る」

・建部暹(喜友名正さんの労災認定を支援する会)
「みんなの力で、不支給決定を覆して、勝ち取った喜友名正さんの原発労災」

・鈴木真奈美(グリーンピース・ジャパン)
「エネルギーの未来像と地球温暖化」

・インタビュー  田浦健朗さん(気候ネットワーク)
「原発は地球温暖化対策にはならない」

・トピックス  米印原子力協定

・石橋正(本誌編集部員)
「レポート  原子力空母はいらない!~あきらめない市民の願い」

・書評『ウラン兵器なき世界をめざして ICBUWの挑戦』 『再処理工場と放射能被ばく』

<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師)  時代の曲がり角で 子どもたちへ―いま伝えたいこと―(7)
・大杉 光子(弁護士)  「安全な社会」って何だろう~最近の刑事立法を考える  第13回 「手厚い医療」の謳い文句はどこへ行ったのか~破綻する医療観察法

2008年12月15日発行 1冊500円(税別)

追加情報

書籍の種類

雑誌アジェンダ

特集トピック

エネルギー, 原発