アジェンダ第24号(2009年春号)

¥550

特集  裁判員制度で司法はどうなる?!

説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2009年春号です。

【特集:裁判員制度で司法はどうなる?!】

・グラビア   強化される海上自衛隊・舞鶴基地

・朴実さん(東九条マダン実行委員長)
連続インタビュー 「韓国併合」一〇〇年を前にして 第2回「東九条の朝鮮人の歴史を大切に伝えていきたい」

<特集>
・インタビュー  佐藤和利さん(裁判員制度はいらない!大運動・事務局長)
「司法制度改革の狙いとは?」 

・海渡雄一(弁護士)
「えん罪の温床・代用監獄制度の速やかな廃止を求めて」

・伊藤和子(弁護士)
「刑事裁判への市民参加の原点は何か、そして問われる課題」

・浅野健一(同志社大学教授)
「冤罪を発見するのがジャーナリズムの任務 裁判員裁判と犯罪報道」

・寺中誠(アムネスティ・インターナショナル日本事務局長)
「不安感で加速する死刑制度への傾斜」

・大橋さゆり(弁護士)
「更生保護制度の仕組み・課題、そして弁護士にできること」

・資料 「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(抜粋)」
・書評  『性犯罪被害にあうということ』
・書評 「裁判員制度をもっと知るために―お薦めの3冊―」

<その他記事>
・書評 『南部メキシコの内発的発展とNGO』

<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師)  時代の曲がり角で 子どもたちへ―いま伝えたいこと―(8・最終回)

2009年3月15日発行 1冊500円(税別)

追加情報

書籍の種類

雑誌アジェンダ

特集トピック

裁判員制度