アジェンダ第61号(2018年夏号)

¥550

特集  改憲の行方―独裁か民主主義か

説明

今号の特集は「改憲の行方―独裁か民主主義か」です。「森友・加計問題」をはじめとする追及によって、改憲に向けた安倍首相の当初の目論見は大きく頓挫しましたが、油断はできません。今こそ、「平和憲法を変えさせない」ための取り組み強化が必要です。同時に、明文改憲への動きとそれへの反対運動をなんら顧慮することなく、自衛隊の攻撃力強化や、日米同盟の強化が着々と進められています。このことにも反対の声を大きくしていかなければなりません。そうした現状について、今号ではとりあげました。

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グラビア  済州島~「4・3事件」から70年を迎えて~
コラム   閣議決定

特集  改憲の行方―独裁か民主主義か
安倍改憲の危険性を検証する ―九条改憲と緊急事態条項を中心として― /山内敏弘(一橋大学名誉教授)
「安倍軍拡」の深層を読む(平和憲法の会・京都 総会記念講演) /前田哲男(ジャーナリスト)
あるべき民主主義的政官関係とは何か /金井利之(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
ナイーブな権力観を捨てて、自分の足で立つ ―常識の通じない政権と「マスコミ」はいつまで続くか― /花田達朗(早稲田大学名誉教授 東京大学名誉教授)
レポート  もっと知りたい! 憲法パネル展(アジェンダ・プロジェクト京都主催)
講演会レポート   自衛隊員のだれもがかけがえのないひとり ~樋口のり子さん(自衛官の命を守る家族の会)と考える
講演会レポート   4・29「昭和の日」を問う京都集会―日本の戦争・戦後責任を考える― 天皇の代替わりにあたり、あらためて主権在民を考える
書評 『琉球独立は可能か』    金城実・松島泰勝著
特集解題    ◆参考資料  自民党 改憲条文案

「板門店宣言」とキャンドル市民革命――「コリア式統一」への道に思う /青柳 純一(翻訳家)
映画評 「マルクス・エンゲルス」
キューバ、革命の継続と刷新の間で /石橋 正(本誌編集員)

<連載> 時代の曲がり角で 第49回 私の#MeToo /康 玲 子(コリア国際学園非常勤講師)
<連載> 弁護士O(オー)の何かと忙しい日々 第39回 今からでも叫ぶ #MeToo /大橋 さゆり(弁護士)
<連載> 食をゆたかに ピンチはチャンス!(37) 休載のごあいさつ /舘 明子(元自然派なずな屋スタッフ)
歌壇  西村恭子 選
<連載> コミックアジェンダ 第28回 『左ききのエレン』   原作:かっぴー  漫画:nifuni