第65号(2019年夏号)
目 次
右端( )はページ
グラビア 農業に農薬、Why? 野菜の混植と花の種まきのすすめ セブラン・ハット
コラム 象徴天皇制を問う
<特集>
●インタビュー 奈須りえさん(東京都大田区議会議員・市民政策アナリスト) 6
「生きていく上で欠かせない事は特定の誰かの儲けにさせてはいけない」
●岸本聡子(トランスナショナル研究所研究員)
「水道の再公営化から学ぶ公共サービスの民主化のヒント 17
●竹内康人(人権平和・浜松)
「止めよう!
水道民営化 ―浜松市の動き― 」 26
●本田宏(NPO法人医療制度研究会副理事長)
「日本の医療の公共性と民営化問題、そのルーツは西南戦争?」 33
●小島美里(NPO法人暮らしネット・えん)
「もはや介護保険は「老いの命綱」足りえない」 43
●普光院亜紀(保育園を考える親の会 代表)
「保育施策の現状と公立保育所の役割」 51
●安田節子(食政策センター・ビジョン21代表)
「ゲノム編集には規制が必要だ」 59
●書評『ソウルの市民民主主義 日本の政治を変えるために』
白石孝編著 朴元淳ほか著 67
●特集解題 69
<特集外>
●青柳純一(翻訳家・コリア文庫共同代表)
「韓国市民革命に学び、現代日本を思う ―1.統一地方選挙を中心に」 75
●森類臣
「行動様式からみる朝鮮民主主義人民共和国―DPRK as a Small Great Power」 102
●セブラン・ハット(農業科学者)
「農薬を使わない畑づくり 野菜の混植と花の種まきのすすめ」 85
●書評『米軍基地下の京都 1945年〜1958年』 大内照雄著 100
<連載>
●康玲子 時代の曲がり角で
第53回 外国人とともに生きる未来を 70
●大橋さゆり 弁護士Oの何かと忙しい日々 (41)
「まいにち中国語」−東アジアの言葉に触れる 96
●石橋 正 変わるラテンアメリカ 第45回(最終回)
キューバ 憲法改正から見える革命の継続と改革 80
●舘明子 Meikoのドレスデン滞在記(3) 92
●歌壇 西村恭子 選 94
既刊案内 110
編集後記 112
趣旨と会則
挿絵 姜花瑛