66号(2019年秋号)

 

目  次

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●グラビア

  かけているから、つながれる つながるところに、光が生まれる ― 共生シンフォニーの仲間たち

●コラム

「労働者」がいなくなる!?

 

<特集>

●インタビュー 中崎ひとみさん(社会福祉法人 共生シンフォニー常務理事)

「障害や困難があってもなくても普通に生きて、暮らして、働ける社会に」

 

●広井良典(京都大学こころの未来研究センター教授)

“AI幻想”を超えて―AIが示す「分散型」社会と「ポストAI」の時代

 

●友寄英隆(月刊誌『経済』元編集長)

  安倍政権のSociety 5.0の批判的検討

 

●竹信三恵子(ジャーナリスト)

「働き方改革」がつくる企業ファースト社会―根底にAI化理由の生活改憲

 

●藤本伸樹(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター)

改定入管法と外国人労働者受け入れの課題

 

●相良孝雄(協同総合研究所 事務局長(理事))

労働者が協同で自己決定する働き方‐協同労働と労働者協同組合法(仮称)‐

 

●三室 勇(ベーシックインカム読書会・京都)

ベーシックインカムの動向と現状

 

●インタビュー 駒込武さん(京都大学職員組合中央執行委員長)

「労働現場としての京都大学 職員組合の活動から考える」

 

●谷野隆(本誌編集員) 連帯労組関生支部への大弾圧を許すな!

 

●書評 『無人化と労働の未来』

 

<特集外>

●青柳純一(翻訳家・コリア文庫共同代表)

韓国市民社会に学び、現代日本を思う ― 2.日韓「経済戦争」の行方

 

●重本直利(大学オンブズマン理事)

「大学自治のあり方」訴訟―それは学生たちの訴えから始まった―

 

<連載>

●康玲子 時代の曲がり角で 第54回 分断を越えて

 

●舘明子 Meikoのドレスデン滞在記(4)

 

●歌壇 西村恭子 選

 

【新連載】西尾幸治(本誌編集員)

ラテンアメリカの現在 第1回 危機の中のベネズエラ

 

既刊案内   110

編集後記   112

趣旨と会則

 

挿絵  姜花瑛