アジェンダ第3号(2003年冬号)

¥550

特集  変貌する労働と労働者の権利

説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2003年冬号です。

【特集:変貌する労働と労働者の権利】
<特集>
・グラビア  絶望の中の希望 ―韓国労働運動は闘う    園田裕子(憲法を生かす会・京都)

・中野麻美(NPO派遣労働ネットワーク理事長)
「非正規雇用をめぐる諸問題」

・竹信三恵子(ジャーナリスト)
「進まない日本のワークシェアリング政策 ―根底に、公正な評価への視点の欠落」

・大川一夫(弁護士)
「労働法制の行方」

・横山美樹(自治労京都公共サービスユニオン書記次長)
「ひとりからでもできる! ユニオン労働運動」

・西村兼太郎(アジェンダ会員)
「外国人労働者(難民・移民・出稼ぎ)問題を考える ―共生社会をめざして―」

・インタビュー  早崎直美さん(RINK事務局長)
「外国人労働者の人権保障を」 

・大橋さゆり(弁護士)
「好きで路上に寝るのではない 大阪弁護士会野宿者問題プロジェクトチームの活動(上)」

<その他記事>
・山内小夜子(真宗大谷派僧侶)
「歴史を取り戻す運動としての靖国参拝違憲アジア訴訟 ―台湾の「高砂義勇隊」遺族らと共に―」

・映画評 「ヒバクシャ-世界の終わりに」

・石橋正(アジェンダ編集部員)
「米軍・横田基地デモ報告」

<連載>
・杉 勝利(鉄道員)  鉄道員のゆうゆう「世界」ひとり旅  その2  朝鮮半島南下の旅
・大杉光子(弁護士)  シリーズ 「安全な社会」って何だろう―最近の刑事立法を考える 第1回 「冗談のつもりだった」は通じない? 共謀罪の危険性

2003年12月15日発行 1冊500円(税別)

追加情報

書籍の種類

雑誌アジェンダ

特集トピック

労働