説明
社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2006年冬号です。
【特集:「貧困」をつくる労働現場】
・グラビア キューバへの旅 石橋正(本誌編集部員)
<特集>
・小谷成美(有期雇用全国ネットワーク)
「楽しい裁判のススメ ―有期雇用裁判原告からの提言―」
・大川一夫(弁護士)
「労働法制の現状と課題」
・片岡明彦(東京電力を告発する長尾原発裁判を支援する会)
「東京電力を告発する長尾光明さんの原発被曝労災損害賠償裁判」
・遠野はるひ(フィリピントヨタ労組を支援する会)
「闘いは国境を越える~フィリピントヨタ争議とは」
・菊地謙(協同総合研究所事務局長)
「日本のワーカーズコープ―発展と展望」
・中村正(日本ILO協会会長)
「国際労働基準」
・インタビュー 伊福達彦さん(働く者のメンタルヘルス相談室)
「みんな悲惨な実態を知らなすぎる」
・イントロダクション 偽装請負 ILO
・書評 『若者が働くとき』『外国人研修生-時給300円の労働者』
・レポート いま『協同』を拓く2006全国集会in兵庫
<その他記事>
・石橋正(本誌編集部員)
「レポート キューバへの旅 ―モンカダ兵営襲撃53周年記念式典に参加して」
・レポート 第五回「歴史認識と東アジアの平和」フォーラム・京都会議
<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師) 時代の曲がり角で 第12回 教室から―教員になって
2006年12月15日発行 1冊500円(税別)