アジェンダ第20号(2008年春号)

¥550

特集  「少子化ニッポン」の子育て事情

説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2008年春号です。

【特集:「少子化ニッポン」の子育て事情】
<特集>
・杉本貴代栄(金城学院大学現代文化学部教授)
「なぜ少子化政策は効果をあげないのか? ―少子化政策が抱える二つの矛盾」

・竹信三恵子(ジャーナリスト)
「見過ごされる「男性型働き方」改革」

・大森順子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西理事)
「現代シングルマザーの子育て事情 ~子育て支援は誰のため?」

・普光院亜紀(保育園を考える親の会代表)
「保育園からの叫び」

・川越純一郎(大阪市中央児童相談所児童福祉司)
「少子化のなかの児童虐待問題」

・榊原裕美(大学院生・フィーカ(政策立案・調査、SOHO支援)スタッフ)
「男女差別が国を滅ぼす ―少子化社会の七〇年先輩スウェーデンと私たち」

・力武由美(北九州市立男女共同参画センター ジェンダー問題専門スタッフ)
「ジェンダー平等と少子化をめぐる議論・政策・実情」

・河野美代子(産婦人科医)
「医療崩壊」

・インタビュー  左古かず子さん(あゆみ助産院)
「地域とともに歩んでいける助産院でありたい」

・インタビュー  大湾みどりさん(きょうと教組)
「子育てできる労働条件を整えるのは企業の社会的責任です」

・書評 「子どもを愛せなくなる母親のこころがわかる本」

<その他記事>
・鎌田清照(アジェンダ会員)
「レポート 南京大虐殺から70年目の年に南京を訪れて」

・レポート  高槻マイノリティ教育権訴訟 不当判決
・映画評 「オレの心は負けてない」

<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師)  時代の曲がり角で 第13回 「少子化」の時代に
・大杉 光子(弁護士)  「安全な社会」って何だろう~最近の刑事立法を考える 第12回 少年と、被害者と、審判廷でどう向き合うのか

2008年3月15日発行 1冊500円(税別)

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書籍の種類

雑誌アジェンダ

特集トピック

ジェンダー平等, 労働, 医療, 女性差別, 子ども

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