説明
社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2011年春号です。
【特集:マスメディアのゆくえ】
・グラビア 伊江島 ヌチドゥタカラの家―反戦平和資料館
・謝花悦子さん(ヌチドゥタカラの家)
連続インタビュー 沖縄からの風 第2回「自分の命を守ると思って沖縄の現状を見てください」
<特集>
・花田達朗(早稲田大学教授)
「ジャーナリズムを経済的にどう支えるか」
・森潤(コメンテーター)
「権力の御用化した大手紙「社説」-在野精神消え 足並み揃える論調」
・伊藤千尋(国際ジャーナリスト)
「ジャーナリズムとは何か」
・矢野宏(「新聞うずみ火」代表)
「社会的な弱者の側に立って発信を」
・インタビュー 石丸次郎さん(アジアプレス)
「デジタルの時代は可能性に満ちあふれている」
・インタビュー 津田正夫さん(市民とメディア研究会・あくせす)
「パブリックアクセスの保障と市民メディア」
・中野真紀子(デモクラシー・ナウ!ジャパン代表)
「マスメディアを超えて―デモクラシー・ナウ!の意味と現在―」
・西村兼太郎(アジェンダ会員)
書評 「マスコミは何を伝えないか メディア社会の賢い生き方」
<その他記事>
・菅原龍憲(「靖国合祀イヤです訴訟」原告団長)
「大阪靖国合祀取り消し訴訟」控訴審判決を問う
・レポート PNO長崎フィールドツアー
・グラビア 伊江島 ヌチドゥタカラの家―反戦平和資料館
<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師) 時代の曲がり角で 第20回 私たちのお正月(1)
・前田朗(東京造形大学教授) ヘイト・クライムはなぜ悪質か(3)―メッセージ犯罪―
2011年3月15日発行 1冊500円(税別)