アジェンダ第63号(2018年冬号)

¥550

特集  「アベノミクス」は日本をどう変えたか

説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2018年冬号です。

今号の特集は「『アベノミクス』は日本をどう変えたか」。金融・財政政策のみならず、TPPや先日強行採決された入管法(外国人労働者問題)など、安倍政権の6年間のさまざまな経済政策をとりあげました。「立ち位置」をどこに置くかによって、その「評価」は分かれますが、日本社会の格差と貧困がますます広がったことは間違いありません。そしてそれと並行して、改憲―戦争する国へと、自衛隊と日米同盟強化が確実に進んでいることも見逃せません。
また、今号では特集外で朝鮮と韓国に関する論文を掲載しました。朝鮮半島が平和に向かおうと努力が続けられている今、なおさら安倍政権のおかしさが際立つのではないでしょうか?

【特集:「アベノミクス」は日本をどう変えたか】
<特集>
・山家悠紀夫(暮らしと経済研究室)
「日本経済の再生は成らず、暮らしは一段と厳しくなった ― 失敗だったとしか言いようのないアベノミクス ―」

・朴勝俊(関西学院大学総合政策学部教授)
「野党は下手なアベノミクス批判より独自の経済政策を」

・内田聖子(NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同代表)
「自由貿易拡大に邁進する日本政府―メガ貿易協定を批判するための視点―」

・小ヶ谷千穂(フェリス女学院大学教授)
「「移民政策」を忌避する「移民国」日本 ―〈サイド・ドア〉政策の限界を見据えるために―」

<その他記事・連載>
・青柳純一(翻訳家)「平壌共同宣言と東アジアの平和」

・森類臣(大谷大学)
「「社会主義文明強国」建設を進める朝鮮の姿」

・時代の曲がり角で
・弁護士O(オー)の何かと忙しい日々
・変わるラテンアメリカ
・歌壇
・コミックアジェンダ

など

2018年12月15日発行 1冊500円(税別)