アジェンダ第68号(2020年春号)

¥660

特集 もう原発は終わりにしよう!

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説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2020年春号です。

今号では、福島事故から9年を迎え、改めて原発を巡る日本の状況を特集しています。新型コロナの感染拡大の影響で予定していた福島取材はできませんでしたが、ひだんれんの武藤類子さんにご協力をいただいた電話インタビューを巻頭に掲載しています。そのほか、紙数の制限もあるので、原発にかかわるすべてのテーマを取り上げることはできませんでしたが、福島第一原発の現状、東電刑事裁判と一審不当判決、国の原子力政策の根幹とされてきた核燃料サイクル政策の破たん、新定期点検制度問題、関電原発マネー不正還流問題等、現状を整理するうえでもこの一年の重要で特徴的な動きは取り上げることができたように思います。
また福島に住む人々や避難者をめぐる問題については、今号ではあまり誌面を割けませんでしたが、昨秋にアジェンダから発行した菅野みずえさんの講演録パンフレット(2019年11月発行)を合わせてお読みいただければと思います。

【特集:もう原発は終わりにしよう!】
<特集> 
・武藤類子さん(福島原発告訴団団長/ひだんれん共同代表)
「「福島はオリンピックどごでねぇ」 東電刑事裁判不当判決を許さず、私たちは声をあげ続ける」

・伴 英幸(原子力資料情報室共同代表)
「事故から九年、廃炉作業が抱える困難」

・山田清彦(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 事務局長)
「核燃料サイクル政策破たんについて」

・海渡雄一(告発弁護団)
「原発推進の腐敗した実態を白日のものとする関電工事代金還流事件」

・石丸初美(玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 代表)
「玄海原発 3・11をはさんで四つの裁判闘争」

・長沢啓行(若狭ネット資料室長)
「四月施行の「新検査制度」は原発重大事故の危険を引き寄せる」

・山本 元(NPO法人気候ネットワーク主任研究員)
「今、なぜ石炭火力が問題なのか?」

<その他記事・連載>
・青柳純一(翻訳家・金起林記念会共同代表)
「韓国市民社会に学び、現代日本を思う・4 ―四月総選挙に向かう韓国―」

・時代の曲がり角で
・ラテンアメリカの現在
・Meikoのドレスデン滞在記
・弁護士Oの何かと忙しい日々
・コミックアジェンダ

など

2020年3月15日発行 1冊600円(税別)