説明
沖縄戦に動員された朝鮮人-軍人・軍属を中心にしてー〈増補版〉
沖本富貴子 編著
2026年6月23日発行 A4判 84ページ 頒価1,800円
2020年発行の本書に、「平和の礎」朝鮮人刻銘の過程についての論文と、本部町健堅で20年に実施された遺骨発掘作業の経過報告を資料編に追加して、このたび増補版として発行しました。沖縄戦における朝鮮人動員に関して、徴用された当事者の証言や住民の証言、日本軍の陣中日誌、留守名簿等の史料を総合的に検証し、沖縄戦全体の中に位置づけ直し、その全体像をパネル形式で明らかにしています。資料編に関連論文を収録。
【本書の構成】
第1章 植民地朝鮮から沖縄へ
第2章 特設水上勤務隊と港湾作業
第3章 陣地構築と各地の朝鮮人
第4章 地上戦のはじまり 慶良間諸島 宮古・八重山
第5章 米軍の本島上陸と戦場の朝鮮人
第6章 沖縄戦の終焉と帰還/残された課題
〈資料編〉
沖縄県にある朝鮮人関係追悼碑
平和の礎 刻銘者
「平和の礎」朝鮮人刻銘について 沖本富貴子
韓国人慰霊塔の建立過程について 成田千尋
「朝鮮人軍夫」について 沖本富貴子
沖縄戦の朝鮮人遺骨と返還~本部町健堅の朝鮮人遺骨発掘に当たって~ 沖本富貴子
一枚の墓標の写真から、遺骨発掘へ 沖本富貴子
〈編著者紹介〉
沖本富貴子(おきもと ふきこ)
元 沖縄大学地域研究所特別研究員
元 本部町健堅の遺骨を故郷に帰す会共同代表
沖縄恨之碑の会理事
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