アジェンダ第10号(2005年秋号)

¥550

特集  学校教育を考える

説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2005年秋号です。

【特集:学校教育を考える】
<特集>
・西原博史(早稲田大学社会科学部教授)
「教育基本法「改正」問題について」

・森口秀志(フリーライター&エディター)
「追いつめられる教師たち」

・広田照幸(東京大学教育学研究科・教育学部教授)
「教育論の困難と変革の可能性」

・鍋島祥郎(大阪市立大学助教授)
「国民国家と学力 -学力低下の実態と言説のねじれに見る社会像-」

・半羽利美佳(関西福祉大学)
「「子どもの学ぶ権利」を保障するために -スクールソーシャルワークの視点から-」

・根津公子(東京・立川第二中教員)
「「君が代」不服従で停職―私はたたかう」

・インタビュー  長谷川洋子さん(学校労働者ネットワーク・高槻)
「「休憩時間訴訟」から見える学校現場の状況」

・インタビュー  河野美代子さん(産婦人科医)
「正しい性教育の必要性を訴える」

・レポート    京都市の公立小学校の教員はいま
・書評 『フリースクールとは何か』『東京シューレ 子どもとつくる20年の物語』
・表紙の写真   愛知県知多郡東浦町立 緒川小学校の子どもたち

<その他記事>
・フォトレポート 戦後60年・ウトロ発 新しい未来へ
・書評 『戦争請負会社』    西村兼太郎(アジェンダ会員)

<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師)  時代の曲がり角で  第7回 いま、外国人教育の充実を(1)
・大杉光子(弁護士)  シリーズ 「安全な社会」って何だろう~最近の刑事立法を考える 第7回 指紋押捺制度の復活!? ~入管法・旅券法改悪

2005年9月15日発行 1冊500円(税別)

追加情報

書籍の種類

雑誌アジェンダ

特集トピック

教育