アジェンダ第13号(2006年夏号)

¥550

特集  脱・格差社会!

説明

社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2006年夏号です。

【特集:脱・格差社会!】
・グラビア  二ユーヨークの光と影~広がり続けるアメリカの貧富の差   太田康男(カメラマン)

<特集>
・山家悠紀夫(暮らしと経済研究室)
「「構造改革」がもたらしたもの」

・広井良典(千葉大学)
「日本における福祉社会の改革」

・鴨桃代(全国コミュニティ・ユニオン連合会会長)
「非正規労働者に希望を!」

・笹沼弘志(静岡大学教授(憲法))
「社会的排除としてのホームレス問題」

・尾上浩二(DPI(障害者インターナショナル)日本会議・事務局長)
「「障害者自立支援法」と「自己責任論」」

・榊原裕美(大学院生・フィーカ(政策立案・調査、SOHO支援)スタッフ)
「グローバリゼーションに対抗する平等という経済政策 ―「スウェーデン・モデル」という道」

・大森順子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)
「母子家庭の母たちの現状と国の施策」

・觜本郁(神戸公務員ボランティア神戸の冬を支える会)
「危機に瀕する生存権保障」

・山口勝己(大阪市職員労働組合民生支部)
「「格差社会」化時代の保育制度を考える」

・石橋 正(本誌編集部員)
「「キューバ」という社会―「脱・格差社会」への取組み」

・レポート  老人介護の現場から
・書評 「獄窓記」
・イントロダクション  ベーシック・インカム  医療制度改革

<その他記事>
・レポート   京都外国人高齢者・障害者生活支援ネットワーク「モア」設立総会

<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師)  時代の曲がり角で  第10回 排除されてきた人々/祖母の思い出
・大杉光子(弁護士)  シリーズ 「安全な社会」って何だろう~最近の刑事立法を考える 第9回 愛されない国の「愛国者法」

2006年6月15日発行 1冊500円(税別)

追加情報

書籍の種類

雑誌アジェンダ

特集トピック

格差社会