説明
広島で爆心地から750mという至近距離で被爆しながら奇跡的に助かり、その後、原水爆禁止運動に取り組んでこられ、現在は、京都で沖縄の基地問題や脱原発の運動にも積極的に参加されている米澤鐡志さんの講演を、パンフレットにして発行しました。
米澤さんが体験されてこられた戦前戦中の日本社会がどのようなものであったか、特に朝鮮人・中国人への日常的な差別の問題、排外主義の問題が強調されています。合わせて『アジェンダ』第2号(2003年秋号)に掲載した被爆体験の文章も収録しました。
「戦争する国」にひた走る安倍政権の狙いを許さない運動を創り出していくためにも、ぜひ読んでいただければと思います。
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