説明
社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2006年秋号です。
【特集:原発に未来はない!】
・グラビア チェルノブイリ原発事故から20年 山田清彦(核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団事務局長)
<特集>
・伴 英幸(原子力資料情報室)
「原子力政策大綱批判」
・古長谷 稔(「原発震災を防ぐ全国署名連絡会」事務局長)
「巨大直下地震が襲う原発は即刻停止せよ」
・大島 茂士朗(ストップ・ザ・もんじゅ)
「運転再開に向かう「もんじゅ」」
・島田 清子(美浜・大阪・高浜原発に反対する大阪の会)
「六ヵ所再処理工場の運転に反対しよう」
・深江 守(脱・原発ネットワーク・九州)
「反対運動の第二幕は日本初のプルサーマル県民投票」
・山田 清彦(核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団事務局長)
「チェルノブイリ原発事故20年」
・佐藤 大介(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局)
「反原発アジア連帯 ~放射能の被害者にも加害者にもなりたくない~」
・書評 『「チェルノブイリ」を見つめなおす-20年後のメッセージ』
『放射能がクラゲとやってくる』
『放射能で首都圏消滅~誰も知らない震災対策』
・イントロダクション 原発被曝労働者 スソ切り処分
<その他記事>
・大橋 さゆり(弁護士)
「「小泉靖国訴訟」から「靖国合祀イヤです」訴訟へ」
・岩橋 雅子(国際法律家協会会員)
「フランス人と憲法九条」
・レポート 原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島
・書評 『Q&A男女共同参画/ジェンダーフリー・バッシング』
<連載>
・康玲子(小学校非常勤講師) 時代の曲がり角で 第11回 広島へ行ったこと
・大杉 光子(弁護士) シリーズ 「安全な社会」って何だろう~最近の刑事立法を考える 第10回 弁護士が依頼者を警察に密告!?~ゲートキーパー立法(犯罪収益流通防止法案)の危険性
2006年9月15日発行 1冊500円(税別)