説明
社会問題を考える総合雑誌「アジェンダ」2013年秋号です。
・グラビア アウシュヴィッツ平和博物館と原発災害情報センターを訪ねて
・コラム 「解決済み」なのか?
【特集:ジェンダー平等はどこまで進んだか】
<特集>
・熱田敬子(社会学者)
「ポジティヴ・アクションはなぜ必要か―命の政治と多様性」
・吉田容子(弁護士)
「移住女性をめぐる人権状況と課題―人身取引を含めて」
・榊原裕美(スウェーデン研究者)
「労働力の脱商品化とジェンダー平等」
・インタビュー 赤羽佳世子さん(働く女性の人権センター いこ☆る)
「「女性の活用(=利用)」ではなく非正規労働者の均等待遇の実現を!」
・インタビュー 井上摩耶子さん(ウイメンズカウンセリング京都)
「女性がもっと自己尊重し、自己主張していく必要があると思います」
・インタビュー 上瀧浩子さん(弁護士)
「セクシュアル・マイノリティにとってのジェンダー平等の実現とは」
・垣渕幸子(女性会議なら、「大峰山女人禁制」の開放を求める会)
「今も続く「女人禁制」の現実と開放への課題」
・書評 『ベーシック・インカムとジェンダー―生きづらさからの解放に向けて―』
<その他記事>
・レポート 水野友美
「ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を!シンポジウム」
・レポート 成田千尋
「慰霊と記憶の継承~ひめゆり平和祈念資料館を訪ねて~」
・映画評 『セデック・バレ』
・レポート 『アジェンダ』創刊10周年記念企画
<連載>
・康玲子 時代の曲がり角で 第30回 ハワイの日系人に学んだこと
・大橋さゆり 弁護士Oの何かと忙しい日々 第28回 女性皇族の扱いを放置できない理由
・舘明子 食をゆたかに ピンチはチャンス!(18)
・石橋正 変わるラテンアメリカ(24) アルゼンチン 回復企業運動について
・歌壇 西村恭子 選
・コミックアジェンダ 『ヒヤマケンタロウの妊娠』
2013年9月15日発行 1冊500円(税別)
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